Life Outside
-外側の世界-

このセクションのテーマは、「あなたを取り巻く現実世界が、運勢的にはどのように進行しやすいのか？」
自分の状況に当てはめながら、方向性や道しるべとして参考にしてみてください。

「満つれば虧（か）くる」ことを意識したい時期。これは、月が満月になると次第に欠けていくように、人間も栄華を極めると衰え始める…というような意味がある言葉です。日光東照宮にもこのような考え方が取り入れられており、災いを避けるために建物を未完成の状態（陽明門の逆柱）にしているそうです。

完璧な状態を目指したくなりますが、どうにも進まないことは中途半端な状態で止めておいた方が無難かもしれません。あともう少し頑張ったら…というときも、明日に回せることは回してしまいましょう。休息や睡眠を第一に考え、そのお陰で生じる「心身の余裕」が素晴らしいパフォーマンスを発揮させてくれるでしょう。

寒くなって調子を崩しているようなら、火の象意を意識して、身体がポカポカと温かくなる活動がオススメです。

Your Inner Self
-あなたのこころの中の自分-

このセクションのテーマは、「あなたの内側の世界である“こころ”が、運勢的にはどのように進行しやすいのか？」
感情や思考といった、精神活動の傾向と対策を知り、現実世界に向き合う姿勢の参考にしてみてください。

攻めの姿勢でぐいぐいと押したくなるような時期です。全体的な運勢はまったりとしたものになっているので、あまり超特急で飛ばしていくことはオススメしたくありません。季節の変化を感じ取っていくことで、心身の微妙な「ズレ」を調整していくことができるでしょう。その「ズレ」が解消されていくと、むやみやたらに突っ走りたくなる気持ちも落ち着いてくるはずです。

髪の毛や頭部のケアをしていくことも吉。頭に上がった気を抜いたり、下に降ろしたりしていくようなイメージで、トリートメントやマッサージを行っていきましょう。足の裏や丹田を意識しながら歩くことも◎。焦りや急ぎがちな雰囲気が抜けていくことで、穏やかな満足感を得ていけるでしょう。

Direction of Fortune
-オススメ吉方位-

開運方位術を使って算出した吉方位情報です。自分の生まれ月では、特にその運勢にピッタリの吉方位をピックアップしています。
自分の生まれ月以外の吉方位でも全く問題なく使えますので、気になるものがあれば是非カジュアルな気持ちで楽しみながらお使いください。

7月生まれの方にオススメの吉方位
12月19日(木)9:00～11:00の間に出発して南の方角へ出かけること。この日時の南は、火の象意を司り、温かいエネルギーを授けてくれるでしょう。他にも、12月21日(土)19:00～21:00の間に南へ出発する条件が同じようなエネルギーを授けてくれるでしょう。温泉に入ったり、炭火焼で焼き肉を食べたりなど、火を感じられるような活動がオススメです。

※吉方位を使う場合、土地の時差を考える必要があります。 吉方位の使い方のコツなど、タロットルームひ.ら.りホームページ（https://www.hi-ra-ri.com/）を参考にしてください。

Fortune teller / Psychologist / Psychological Counselor

明里(タロットルームひ.ら.り)

鑑定歴18年、東海林秀樹に師事。タロット、崑崙派紫微斗数、周易、焦氏易林、数秘術、西洋手相、奇門遁甲、開運のための方位術（引っ越し・出張・長期旅行・短期旅行）を中心に、悩みに合わせて西洋と東洋の占術を組み合わせた占いを実施する。 心理学系の大学院を修了し、臨床心理士、公認心理師、認定心理士の資格も保持しており、相談者さんの気持ちに寄り添う深みのある個人鑑定が好評を得ている。

@akari.fugu